オフィスや工場での電話工事の流れは?


オフィスや工場など、ビジネスの現場で電話を設置したい場合は電話工事が必要です。
そこで今回は、電話工事の流れについて解説していきます。
電話の設置・移設をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼電話工事の流れ
電話工事は以下のような流れで行われるのが一般的です。
①電話回線の工事
まずは電話工事の前に電話回線の工事が必要なので、通信会社(キャリア)に連絡をしましょう。
電話回線には「アナログ回線」「デジタル回線」「IP電話」「ひかり回線」の4種類があります。
ただしすでに建物に電話線が引込まれている場合は、回線工事は不要です。
また、必要な分のビジネスフォンの用意も必要になります。
②問い合わせ
電話回線の準備が整ったら、次は設置・移設などを行う業者に連絡しましょう。
電話やお問い合わせフォームなどから、電話工事の相談を行います。
この際、利用状況の確認や現地調査も行われるのが一般的です。
③見積もり
レイアウトなどが決まったら、見積もりを行います。
複数の業者で見積もりを出してもらうと、適切な条件で工事ができるでしょう。
④電話工事
希望の日に電話工事を行います。
ケーブルの配線・接続、電話回線の引込などを行います。
電話機・交換機などを設置し、実際に動作確認を行います。
動作に問題がなければ工事完了です。
▼まとめ
今回ご紹介したように、電話工事には一連の流れがあります。
電話線がないオフィス・工場の場合は、回線の種類を選ぶところから始まるのが一般的です。
どの業者に依頼するかは、相見積もりを行ってから決めると良いでしょう。
また費用だけで選ぶのではなく、資格の有無やアフターフォローも含め安心して任せることのできる業者を選んでください。

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